Saturday, February 25, 2006

OHLINS 効果


今日のカリフォルニアは汗ばむ陽気。
Ohlins の効果を確かめる為にいつもの裏山峠、サンタクルーズマウンテンを走ります。
先ず走り出して直ぐに小さいデコボコを拾わなくなったリアサスに対して伸び側で相変わらずガチガチ当たるフロントが気になります。今まではリアもこんな感じでラフだったから気にしてませんでしたが後ろがしなやかになって目立ち始めた様です。
路面への応答はかなり良い感じ。期待が持てます。峠の入り口はデイキャンプの施設を過ぎるまでは30マイル制限。コーナー入り口での安定性に格段の違いを感じます。多分プログレッシブなスプリングのおかげで伸び側に余裕があるのでしょう。減速から入り口にかけてが安定すると安全性が上がります。


いよいよ制限速度も45マイルに上がりリズミカルなターンとヘアピンの繰り返し。マフラーもステップも全く擦りません。バイクの限界が自分の限界を超えたかな?コーナーリング中も撚れる様な挙動が消えましたねぇ。これ、右カーブで気になっていて自分のテクだと思っていたんですが・・・
ペースをドンドン上げながら峠を超えFultonの町を目指します。今日はさすがにグループのバイカーが多い。彼らの爆音と比べるとSE-II改、合格を出しましょう。実際、ノーマル程度の静かさですがグラスウールが多分落ち着いたんでしょう。今日は低速、吹け共に不満は有りません。息つきも80マイルほど走って一度だけ。
でFultonの町で小さなビデオを腕に固定する為の小道具を購入、少し試して見ましたがチョット失敗かな。あらぬ方向を向いてしまうのとマイクの風切音対策をしないと使い物にならない様ですが次はもう少し工夫して皆さんに裏山峠を見て頂きたいと思います。

雑音だらけのビデオ

家に戻ってタイヤを見るとOhlins効果が一目瞭然。タイヤの削れが左はほぼエッジまで、右はエッジと標準限界のほぼ真ん中辺りまで伸びました。未だ、どこでステップとマフラーが擦るか分りませんが、私にはもうこれで十分。この先まで攻める事は・・・今のところ無いでしょう。ハーレーとしてはもう速過ぎ!
インプレッションは;
乗り心地が向上する、コーナーの入り口での安定性が格段に向上する、コーナーリング中の凹凸での乱れが減る、直進安定性が増す、バンク角が増える、一回も底突きしなかったのでサスが原因でラインが乱れる事・・皆無!
いやー、待った甲斐が有りました。絶対お奨めです。唯一の問題は・・・フロントが不満だぁ~~~

明日から3日間出張です。

Wednesday, February 22, 2006

スキー・レポート


アメリカの学校はプレジデンスデーウイークと言って大抵の学校が1週間お休み。 そこで、2泊3日のスキーをしてきました。

ここシリコンバレーからシエラ・ネバダ山脈にある有数のリゾート地、レーク・タホ までは220マイルほど、車で4-5時間です。

雪質は、日本の上越辺りの最も状態の良い、パウダーではないが重くない、かなり滑りやすい上質の雪です。標高が2000m以上ということも有って気温が低いわりに日差しが強く、最終日は春スキー日和、でも雪はOKです。

今回は湖畔のキャビンを借りたのでプライベートビーチからの眺めもこの通り。

朝と、


夕方。


朝は、-11度まで下がって久しぶりに身が引き締まりました。

スキーは・・・まだまだ行けました。こちら上級者用の斜面をブラックダイアモンドと呼びますがコブコブの急斜面、苗場のリーゼンを3倍長くしたような所、一人でゼイゼイ言いながら降りてきました。Heavenly Valleyスキー場のFaceという有名な斜面です。是非お試しあれ。

ま、テクはOKでも体力が・・・と言ったところ・・・でも、バイクのバランスとスピード感覚は今更ながらスキーとそっくりです。外足加重でバイク乗るのって変ですか?オフの癖なんですけど。ハーレーでやるとかっこ悪い・・・気がする。気をつけよう。

ちなみに子供たちと一緒にスノーボードも挑戦。こちら、初心者クラスで二時間以内にヒールとトウターン両方が出来たのは・・・ジャジャーン、自慢しちゃいます。(超)最年長US05 1200Rさんだけでした!!

スケボー少年たちよ! 思い知ったかァ!

中年パワー!!!・・・注入!

Ohlins キタ--------


ので・・・いきなり付けたー

もう、ほぼ全てがイケピーさんの報告通り。 ありがとう御座いました。 おかげで何も悩まずスペーサーも二枚ずつ入れてクリアランスもバッチリです。
http://www.geocities.jp/ikepi30/xl1200rcustom_ohlins.htm

唯一工夫した所といえば、右のショックから始めて、マフラーで隠れてしまうねじを先に締めてしまってから、ジャッキで車体を上げなおした事だけ(スイングアームは相対的に下がる)。このためマフラーも取らず30分くらいで完了。

懸念していたドライブベルトとリアブレーキリンケージ部のクリアランスも問題なさそうなのでストックの長さで行っちゃいました。

結構、長さが違いますね、さすがに。

ガレージジャッキと馬を使いましたが全く問題なく出来ました。

座ってみるとプログレッシブな沈み込み! 186ポンドの重めの体重とのマッチングも良さそうで、期待できそうです。柔らかくて、しなやかで、腰がある・・・・・ハズ!!!  (それよりも少し痩せないと・・・)

週末! 早く・・・・・・・・・・・・・・・・来い!

Sunday, February 19, 2006

伝統のHollister Rally中止

Hollisterはここから約一時間ほど南に下った田舎町。

アメリカの独立記念日には例年なんと35,000人以上のバイカーが集まっていましたが、今年から中止になるようです。
サスガにこれだけのバイクが一斉に集まっちゃうとねぇ。 集団心理も働くし、Hells Angelsは健在だし、いくらアメリカでもやりすぎ!

ま、いざ禁煙すると喫煙者のマナーがやたら気になる・・・そんな感じかな?
同じバイク乗りに見られたくない・・・と思いつつスクリーミンイーグルを付けている私。

あれ?

無法者ハーレー乗りに向けられる目は古今東西を問わず、こんなモンです。






詳細はこちら

http://www.mercurynews.com/mld/mercurynews/news/13897043.htm

バロニーちゃん・窒息


調子、悪っ!

咆哮バロニーちゃんを黙らせるべく、二重サイレンサーを再加工。
前回、アーシング前には静かになり過ぎた感の有ったグラスウール巻きに再挑戦。
今回はサイレンサーを7インチほどから5インチまで切り、その外周に3mm厚くらい、針金を使ってきつめに巻きます。その周りを5mm四方ほどの網で更に巻いて飛散防止・・・のつもり。

こちら天気が悪く今冬一番の冷え込みですが一応テストラン。
通常走行はノーマル並み、又はそれ以下の音量、フリーウエイ合流はスムースですが息つきが復活
サイテーと呟きながら帰ってきました。音は明らかにストック以下ですからもう少し長さを縮めないといけないようです。

プラグの焼けはOKですが・・・

多分、この時点でノーマルマフラーの性能と同等と思われます。
低速での排気の抜けが悪いと息つきするとは・・・ 新たな発見でした。

一度SE-IIの性能を知ってしまったので尚更だとは思いますが、また少し考えないといけない様です。
取り敢えずあと1インチ毎のカットで行ってみますが・・・

Thursday, February 16, 2006

back-order eta 2/17

これは、在庫切れ、発注済 入荷予定日 2月17日と読みます。



そうです。昨年11月に在庫有り、48時間以内に発送と有ったオーリンズのショック。 待ちに待った・・と言うほど大袈裟では有りませんが、ふと気が付いてみたら・・・・

遂に明日、入荷予定日です!

・・・が、ここはアメリカですからねぇ。不安です。




このような時米語の慣用句では;

Knock on wood
Cross your fingers

どっちでも良いから、幸運を!!!

ちなみに、めったに報告の無い36PLタイプです。

OHHD142
Shock Absorbers For 86-05 XL. Type 36PL, 360mm (approx 14 1/2") L

バイクをジャッキアップする方法考えないと・・・

Monday, February 13, 2006

スクリーミンイーグル作戦 4・今週の結果

今日は天気も良く絶好のツーリング日和。上の子のサッカーに9時から1時半まで付き合わされた後、下の子の野球が始まるまでの約三時間、行って参りました、裏山峠。

先日のジーコジャパンのドサクサで、家内がコンデジのカメラを紛失(!?)してしまった為、今日の報告はアメリカで流通している携帯電話です。日本で流通している物ほど性能が良くありません。我慢して見て下さい。

では、先ずは音から。
Sound-1 ・・・・スターターの音が入ってますので比較出来ます。アイドルの音量は全くOK
Sound-2 ・・・・無負荷で回しても咆哮は感じられません。これが登りで一気にアクセルを開けると、スゴイんです、うちのバロニーちゃん。ここが要改善です。

何故か、昨日までとは音質、音量とも全く違う気がします。かなり力強い音に(意図せず)変わりました。昨日もフリーウエイを走ってるんですが・・・アーシングの影響でしょうか?
かなり、歯切れの良い音で、乗っていても各爆発をパンパンと感じます。こんな事って有りかなと疑念を抱きつつもバイクは快調そのもの。1500rpm位を使って無理やり上がるトルク乗りと2-4000rpmを中心とした中速乗り、どちらもバッチリです・・が、音が大きい。4000rpmから上は滅多に使わないので気にはしませんがサイレンサーの影響で吹けがイマイチか・・・?まあ、ストックのSE-IIより良くなるわけは無いのでここは妥協しようと思います。

でも、余りに気持ち良いんで今日はそのまま山道ばかりを約70マイル程走っちゃいました。
帰って来て子供たちと野球をしていると燃えるような夕焼け。


晩飯の後、ウズウズが止まらず、サイレンサーを再加工しましたがインプレッションは多分来週の週末までお預けですね。もう少し音量が下がることを期待して・・・

しかし、一緒にやってしまったのでハッキリとは言い切れませんがアーシング、間違いなく何かが変わるんですねぇ。音質がこんなにパラッ・パラッっと歯切れが良くなるなんて予想もしてませんでした。

何が何故変わるのか・・悩んじゃいますねぇ。


Saturday, February 11, 2006

スクリーミンイーグル作戦・その3

本日のお品書き

ー、外径1.75インチのサイレンサー挿入
ー、仮留め部品のリベット留め
ー、アーシング

先ずは、音量を抑える方法を色々と調べましたがコレという決定打が無く、大きな口を開けたままのバロニーちゃんを横目で見ながらインターネットサーチを開始。SE-IIのサイレンサーの内径は1.75インチなので比較的サイレンサーの選択肢は有りそうです。但し、二重に入れるので長さが標準では長すぎます。そこで、自分で管から作る、網目の板を丸める、既製品を改造するで検討しました。
予算的にはどれもそれほど変わりませんが開口率では既製品には適いそうも無いのと最も経済的だったためにこちらを購入。 安い!送料の方が高い位です。





既存のサイレンサー内になるべく多く入れるべく試行錯誤の上ご覧のようにカットしました。外形がかなり緩いので切り飛ばした部分を再利用して適当な嵌め合いになるようにして居ます。 これで決定する時にはもう少しまともなカラーを作りたいと思いますが音調には十分。

先日入れた舌状の部品も上手く機能している為、恒久策として鉄リベットで留めました。




さて、此れで2重サイレンサーの出来上がり。ガレージ内でエンジンをかけてみると・・・余り効果が無い様に聞こえたのでもう一度引きずり出して部品に付属のグラスウールを薄ーく巻いて、いざ峠へ。これは走り出して直ぐ失敗と判りました。静か過ぎ。低音ですがノーマル以下です。峠では大きな問題を感じなかったものの、4000rpmより上での吹けが悪くなった様な感じ。低速も改造前より安定しません。15分ほどでガレージに引き返しグラスウールを取り除き再挑戦。子供を迎えに行く時間が迫っていた為峠を諦めてフリーウエイで6000rpmまで引っ張ってみます。こんどはいい感じ。音量は抑え気味ですが迫力のあるSE-IIの音質が残っています。 かなり理想に近い感じで音的には合格。特にフリーウエイ合流でのフル加速では咆哮が消えました。遂にスクリームしないバロニーちゃん誕生か・・・?!

しかし、今日の走りはここまで。
夜になってアーシングだけやっておきました。どう見ても効きそうも無いんですが・・・私が間違っている事を願いつつ明日が楽しみです。
アーシングは手持ちの(!)#10ゲージのケーブル(5スケア位)でバッテリーの負極から2本じか取りです。チョット細い事を除けば後はLianさんAki-raさんの報告通り。えー、全て手持ちの材料端でやっちゃいました。





これで峠道で合格が出るか・・・!?
今日は半袖で乗れるくらい暖かかったシリコンバレーでした。

乞う、ご期待。

Monday, February 06, 2006

ジーコ Japan 来たる!


娘がサッカーやってます。嫁がミーハーです。日本人の子供たちの集まるサッカーチームがあります。
と、言うことで嫁が地元サンタクララ大学での公開練習に行って写真、ビデオとサインを集めてきました。
アメリカ代表との試合は10日。日本人応援団の一員で行って参ります。



で、スガスガしい筈のスポーツ選手たち、実はアメリカの牛肉が食えないなどと政治目的に使われています。アメリカの牛肉が食えないわけ無いでしょう。それを毎日食べてる我々はアホですか・・って感じでしょ。



でも、日本代表が「やっぱ、アメリカはステーキだ。わらじサイズの厚切りカット、うめぇ~」ってコメントしたら小泉さん、マズイっすよね。



ちなみに吉野家の牛丼もあります。問題無く。






サインはまるで読めません。小野、川口、宮本、巻、久保 だそうです。

Sunday, February 05, 2006

そんなにスクリームしない計画-2


続報です。
で、エンジンかけました。アイドルでは余り違いを感じません。つまりは未だウルサイって事です。
排気の影響でガスが濃い目に出る可能性が有るので#45と#48のジェットだけ買っておこうとフリーウエイに乗ります。風きり音とメカノイズの対比ではかなり静かになっているようです。約30分のクルーズでHDディーラーへ。
店の前には約20台ほどのバイク。ドッドッドッといかにもいじってます音で入っていきますが誰も見ていません。新しい目のスポでSE-IIの音じゃ誰も興味が無い様です。
#45は在庫切れでしたが#48をゲットして、店の前で他のハーレーと比べます。
ノーマルの1200C。静かです。音がしません(!?)
他のローキンやファットボーイのカスタムたち、ウルせー。あんなのでよく捕まらないもんだ。そこをホンダのGoldwingが行きます。あ、静かだけれどいい音。

まあ、大した比較にはならないと諦め自分のバイクのエンジンをかけると・・静かです。ワケが分らなくなってきた。

これは通いなれた道に行くしかないと、いつもの峠へ。昨日よりメカノイズが目立ち音量が確実に落ちました。但し、ガスがかぶり目か?排気ガスも濃い目のクサ目で少し気になります。
一応いつもの周回コースを廻り、ガレージでサイレンサーを外してチェック。プラグの焼け具合も全てOK。今暫く乗っても問題ありませんが、家族はスーパーボウルを見るというので、自分はガレージに戻りスロージェットを#48に変えてみます。
で、また峠へ・・行く前にガソリンを入れると2.4ガロンで110マイル。#50だと10%くらい悪いか・・・な?
今度は登りと下りを変えて先ほどとは逆周り。
先ず気づくのは、排気臭が軽くなりエンジン自体が軽く感じる事。悪く言えば、#50程力強さが有りません・・・が驚いた事に排気音がかなり下がりました。 エンジンからシャカシャカにぎやかです。それでもドッドッドッと空気を揺する低い音は相変わらず。アクセルを開ければ、バロニーちゃんの咆哮。これは何れにしろでかい音なので少しくらい低回転側で音が減った所で関係無さそうです。
心配した#48スロージェットでのトルクはノーマルよりは格段に太く、未だにいい感じ。十分だなと思いながら廻ってきました。

結論から言うと、いい音だしパリパリした高音成分が無くなりハーレーらしいのですが、爆音一歩手前感は拭い切れません。未だ、少し出来そうな事が有るので来週また挑戦です。 ジェットは#48で十分ですがコーナーの立ち上がりでは#50のフィーリングが勝るようです。ただ、3000rpmまでを多用した結果かぶった様な挙動があったのと、生ガス臭さが否めず今度は#48で行ってみたいと思います。


お待ちかね・・・SOUND



で、トレビアの続き。
パーツ番号を見ると・・・違いますねぇ。もしかしてこれ、製造ラインで間違えたんじゃないかって心配になります。
一つは明らかに触媒仕様、もう一つは違います。もしかして前がカリフォルニア用で後ろが残り49州仕様か・・・?






前シリンダー;65232-04 CATALYST
後シリンダー; 64890-04


わけ分かりません。

そんなにスクリームしない・・・SE-II は可能か?


やっぱり、うるさいバロニーちゃん。
今日は少し狭めの峠を少し走りましたが、鹿もビックリ。山道で雄のでかいのに、にらまれちゃいました。

よし、カスタムパーツのカスタマイズしましょう。(間抜けな話だと・・・判ってますが)
サイレンサーは2本のねじで止まっているだけ。

自作のフックとインパクトで引っ張り出します。
こいつ、ロクな構造してません。


大体、直管として抜けられる部分が有るじゃないですか。向こう側が丸見えです。

余りにお粗末。うるさいワケだ。


溶接なら改造も簡単ですが上手く行かないときに戻せません。暫定で鉄板を舌状に切り、丸いものに沿って曲げます。18ゲージ圧延鋼ですから0.8mm位。紙で作った型紙通りに作ります。


熱や振動の多いところなのでねじ止めは恒久策では有りませんが感触を見るには十分でしょう。なんとなく管楽器のリードみたいでこれが鳴ってしまうとアウトなのでスチールウールをガスケット替わりに使います。

これで少なくとも向こう側は見えなくなりました。外側に誘導される気流もスムーズになる感じなので音調も変わるかも知れません。

しかしどう見ても効果が上がる感じがしません。
一応くみ上げた状態では二重管になり外側から内側に抜ける排気と音の問題なので、反射しやすい部分にスチールウールを巻いてみました。 この写真の通りでは太過ぎで入らなかったので実際はもう少し減らして有ります。


このサイレンサーは6.3mmの穴が4x6列の配置です。全体の断面積が余り大きくないので穴を塞いだり穴の周りにウールを巻くことは得策では無さそうです。

実際の構造では一枚めの写真にある、スチールウールを押さえて居る筒(穴あき)の穴径を大きくして吸音効果を高めることが出来そうなんですが、抜いてしまって元に戻るかどうか自信が有りません。

結局夜になってしまったので残念ながら未だエンジンをかけてません。
明日はスーパーボウル・サンデーで道も空いていることでしょうからインプレッションは後ほど報告します。

で、トレビアな話題を一つ。

05年のスポは触媒マフラーが付いているのですが実際に触媒が入っているのは前側のマフラーのみでした。後ろはSE-IIよりはかなり出来の良い構造、(惜しむらくは、溶接で全く手が入らないこと)ですが触媒は見当たりません。日本の排気テストは前、後ろどちらでやってるんでしょう?心配になってしまいました。

しかし・・・ストックマフラーでは前シリンダーと後シリンダーでは排圧が違いそうです。どう見ても触媒の排気抵抗は高そうなんですが、どなたか詳しいことご存知ですか?


Saturday, February 04, 2006

サイドカバーの落下防止策


今日は、SE-IIの爆音対策がメインだったんですが簡単なプチ改造なのでご紹介。
色々と試しましたが場所、素材、簡便さと強度で以下の部品で落下対策としました。

材料
配線固定用のプラスチックブラケット。両面テープ付き。
20lb(ポンド)=約10kgテストのフライフィッシングのバックライン15cmほど
ついでなのでスナップとより戻し。魚を釣るわけではないので本当は要りません。

これだけ!

写真ではメインヒューズをバッテリー押さえ具から外して写してますが、メインヒューズをスナップインしている直径2mm程の突起にこのラインを巻きつけて更にメインヒューズを元に戻すと絶対に外れません。

チェーン、紐、スプリングなど考えたり試したりしましたが導電性の材料はバッテリー付近なのでもしもの場合上手くないのと、ことさらに穴など空けずにそれなりに美しく仕上げる為には、こんな物かな・・・っと。

お試しあれ。