Sunday, October 29, 2006

Mustang seat 装着



ストックのシートの見た目が結構好きなのですが乗り心地がどうも・・・
とは言え、夏のロンツーでも何とか持ちこたえたので換える必要も無い様な気もしてましたが、3時間くらい連続で走るとやっぱり少しお尻が痛い。

と言う事でシートの交換です。候補は;
☆ LePera Silhouette solo (Redさんのカッコイイやつ)
☆ LePera Daytona(XLフォーラムで背の低い人1番人気)
☆ 日本でK&Hそら豆を買って持ってくる(すぽさんのカッコイイやつ)
☆ Mustang Solo
☆ Mustang Wide Solo(XLフォーラムで乗り心地1番人気)
☆ Corbin Hollywood

まあ、その他モロモロ出てきましたが最終的には着座位置がストックのものより前に出ないこととパッセンジャーピリオンが付くことでMustangに決定。後はワイド(15インチ)かスタンダード(13インチ)の選択。

いつものようにXLフォーラムを見るとWideがダントツの人気。スタンダードを買った人もワイドにしておけば良かった的なコメントを残しています。掲示された写真は・・・見る角度ではとてもUgly.

でもこの際なので乗り心地重視でWideを選択。で、これです。



付けた初日は後悔しきり。やっぱり幅が広すぎ・・・でも座って見ると私のケツは確かに15インチ位有りますねぇ~。

二日目にガレージで見ていると何となく目も馴染んできて・・・ま、カッコじゃないと。
で、走りに行って来ました。結論は・・・ビミョー!
確かにお尻はOK、でも痛くならないって感じでは無いですね。ストックよりはまし・・程度。

でもボッテリついでにタンデムとシシーバーを付けたら・・・結構良いかも。




少なくともタンデムにこれ以上は望めません。大きさ、厚さとも実用的!こんなぼってりシートが似合うとは思ってもみませんでした。

ということで、暫くこれで乗ってみます。
これは150マイルのテストランで立ち寄った灯台






今日で夏時間も終わりましたが、海岸線は暖かく良いお天気でした。

Sunday, October 22, 2006

Sunset


カリフォルニアに面した寒流の海は霧が出ることで有名ですね。霧のサンフランシスコはこの海水温と太平洋上の高気圧のなせる業。
たま~に内陸の高気圧がその雲を押しやって快晴の空が望めます。この数日間はこの高気圧のおかげで視界も良く海岸線もいつにも増して綺麗です。
今日はサンセットまで粘ってみました。

こちら、ハイウエイ1号線沿いのパンプキンパッチ。動物が居たり、馬車に乗れたり、飼葉で造った迷路が有ったりで子供が小さい頃は毎年来てましたが、今は昔の物語。

もう、来週はハロウィーンですね。

Wednesday, October 18, 2006

メンテな週末


あれ~、ひどい写真だ。すみません。

ということで、今週末は
☆フロントフォークオイル交換
☆クラッチケーブル注油
☆リアショック(オーリンズ)注油

つまり・・・乗る時間が無かったって事です。

フロントは動きが渋くなって来たのと交換後約5000マイル行ってしまったので交換です。あ、ついでにスペーサーを3インチから2.75インチに詰めて見ました。ガソリン入れに行って来ましたがオイル交換もしたのでどちらが効いたか・・・

オイルは11オンス入れて30cc位抜いたかな?油面は6インチ(150mm)ぴったりです。
廃油は相変わらず金属粉タップリ。換え時だったみたい。

今回は前回の失敗=フォークオイルがすべて床にこぼれた、を踏まえてチューブを介してパンの中へ。チューブの先にはソケットレンチを錘として付けました。これは大成功。

クラッチケーブルは噂どおり注油のアダプターがはまらないので無理やりスプレー式で詰め込みました。でも軽くなりましたからOKとします。スロットル側はまた来週だな。

オーリンズはシャフトの周りを拭いてWD-40(CRC5-56)をかけたのみ。チョット前回いつやったか覚えていないくらいサボってました。

この油まみれ作業は写真撮りながら・・って言うのも面倒ですね。
Bloggerになりきれないワタクシでした。

Sunday, October 08, 2006

慣らし走行


まっさらなリアタイヤ。ストックよりもトレッド面の曲率が小さく接地面が小さく見えますが・・・
目の錯覚かな?
80マイル=100キロ位は優しくネ・・・と言われてしまったのでゆっくりと皮むきに行きます。行き先は言わずと知れた裏山辺り。
パンプキンパッチと呼ばれるハロウィーンのかぼちゃを売る場所が有るのですがどちらかと言うと幼児向け。写真を紹介したいところですがソロのバイクのオヤジがおもむろにパンプキンパッチの写真を撮るのも気が引けるので、かぼちゃを作っている畑を狙っちゃいました。



コースは反時計回りの約100マイル。
今日は海沿いも良い天気ですが、この所冬のような陽気で気温が上がりません。



さて、皮むきの状況ですが・・・


グリップは良好です。ストックよりはかなり良さそう。今日は慣らしなので余りバイクを倒してませんが濡れた路面でもシッカリしてました。ストックのDunlopはチョット滑り気味でしたからウエット性能が向上するのは嬉しい事です。

乗り心地はストックよりかなり固め。今日は若干高めのエアで走っていたので38PSI(スペックは35)次回は35まで落として見たいと思います。

コンパウンドの表面は荒れも無く持ちは良さそう・・ですがトレッドの角が100キロの割には削れたな・・と思います。

ま、高性能タイヤではなくクルーザー用の長持ちタイヤということで、どの位の距離まで持つか。少なくとも5700マイルは超えて欲しいと思っています。

Saturday, October 07, 2006

後輪‐タイヤ交換



わずか5700マイルの我スポ号ですがリアタイヤにスリップサインが出てしまいました。
実はこれ、一度フリーウェイでパンクした時に極端に減ってしまったのです。まあ、サイドがそれなりに残っているのでパンク修理後も乗っていましたがカリフォルニアの冬=雨季の足音が聞こえてきました。実際に先週は雨。このシーズン初の雨で路面はツルツル。
そんな折、さるお方より“最近工具を触って居ないのでは”・・・と疑いをかけられ・・・図星なのですが(笑)

それでは工具の錆落しも兼ねて、今週末はタイアを取って、バイク屋で組み替えバランスをしてもらい、再組み付け。ついでにホイールベアリングとブレーキの点検など・・・とチョットだけワクワクしてました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ま、マニュアルも無いことだし、試しにばらして見るか・・・とジャッキアップ。
先ずは邪魔者のマフラーを外します。未だ新しいからね。何の苦労も無くスポ・・っと。



ところで、この軸を反対側から入れると次回はマフラーを外さずに作業が出来る・・・は半ば常識化しているようですがXLフォーラムで仕入れた情報では;
  • 逆にしてナットが取れると軸が抜ける可能性有り、万が一の場合に保証が受けられない
  • 何らかの原因でホイールベアリングと軸が固着し回った場合軸を逆から差すとネジが緩む方向に回ってしまう

などとまことしやかに語られてますが、真相は???

しょっちゅう換える部分でもないのでストック通りを良しとします。

さて、私の型式は割りピンが無くEリングと呼ばれる形のリテーナーが後軸のナットの脱落防止になってます。何で?とは考えず簡単なのでポコンと外します。

次にリアのキャリパーピストンを押し戻し、テンショナー位置に印をつけて2回転だけ緩めた後、アクスル(軸)のナット(1-1/8)を緩めます。
ジャッキの高さを調整しながら抜ける位置を探すと・・いとも簡単に。

考えて見ればこんな新しいバイクのアクスル抜くのって生まれて初めてだ・・・などと下らんことで感動しながらもサクサクとタイヤが取れてしまった。何と言うあっけ無さ!

早速車に積み、この界隈では一番安く良心的なRoad Riderと言うお店へ直行。

メッツェラー頂戴、あいよ!ってな具合でやってもらっちゃいました。タイヤ123ドル。工賃15ドル。タイヤのリサイクル代2ドル。え~、速すぎてツールバッグ選ぶヒマも無い・・・位の早業。

今回はXLフォーラムで一番人気の ME880 150/80HB-16です。このタイヤは160も使用可との情報が有りますが・・・ま、最初なので取り敢えず150のままです。

後は、サドルマンのバッグなら何とかなるかなと思いソレもついでに購入。32ドル。

取り付けはサクサクと逆の手順で。ベルトの張りは外す前の状態と同じにして・・・は気持ち緩めかも。


ツールバッグはやっぱり付けるところが無い・・・ので取り敢えずフロントフォークの定位置に。ま、OKと言う事にしましょう。



お、そういえばホイールベアリングはシールタイプでメンテ不要でした。さすが05年式!
キャリパーの動きも極めてスムーズ・・・って未だ一年もたってないしね。エア抜きだけはしておきましたがポンプを使うので早いんですね、これも。

あれ~、もう仕事が無くなってしまった!仕方ない、走りに行きましょ。皮むきもしなきゃならんしね。