本日のお品書き
ー、外径1.75インチのサイレンサー挿入
ー、仮留め部品のリベット留め
ー、アーシング
先ずは、音量を抑える方法を色々と調べましたがコレという決定打が無く、大きな口を開けたままのバロニーちゃんを横目で見ながらインターネットサーチを開始。SE-IIのサイレンサーの内径は1.75インチなので比較的サイレンサーの選択肢は有りそうです。但し、二重に入れるので長さが標準では長すぎます。そこで、自分で管から作る、網目の板を丸める、既製品を改造するで検討しました。
予算的にはどれもそれほど変わりませんが開口率では既製品には適いそうも無いのと最も経済的だったためにこちらを購入。 安い!送料の方が高い位です。
既存のサイレンサー内になるべく多く入れるべく試行錯誤の上ご覧のようにカットしました。外形がかなり緩いので切り飛ばした部分を再利用して適当な嵌め合いになるようにして居ます。 これで決定する時にはもう少しまともなカラーを作りたいと思いますが音調には十分。
先日入れた舌状の部品も上手く機能している為、恒久策として鉄リベットで留めました。
さて、此れで2重サイレンサーの出来上がり。ガレージ内でエンジンをかけてみると・・・余り効果が無い様に聞こえたのでもう一度引きずり出して部品に付属のグラスウールを薄ーく巻いて、いざ峠へ。これは走り出して直ぐ失敗と判りました。静か過ぎ。低音ですがノーマル以下です。峠では大きな問題を感じなかったものの、4000rpmより上での吹けが悪くなった様な感じ。低速も改造前より安定しません。15分ほどでガレージに引き返しグラスウールを取り除き再挑戦。子供を迎えに行く時間が迫っていた為峠を諦めてフリーウエイで6000rpmまで引っ張ってみます。こんどはいい感じ。音量は抑え気味ですが迫力のあるSE-IIの音質が残っています。 かなり理想に近い感じで音的には合格。特にフリーウエイ合流でのフル加速では咆哮が消えました。遂にスクリームしないバロニーちゃん誕生か・・・?!
しかし、今日の走りはここまで。
夜になってアーシングだけやっておきました。どう見ても効きそうも無いんですが・・・私が間違っている事を願いつつ明日が楽しみです。
アーシングは手持ちの(!)#10ゲージのケーブル(5スケア位)でバッテリーの負極から2本じか取りです。チョット細い事を除けば後はLianさん、Aki-raさんの報告通り。えー、全て手持ちの材料端でやっちゃいました。
これで峠道で合格が出るか・・・!?
今日は半袖で乗れるくらい暖かかったシリコンバレーでした。
乞う、ご期待。
Saturday, February 11, 2006
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
1 comment:
ブログを残してくれて感謝します。
私が困った時の貴重な助け舟となる情報が沢山あって嬉しいです。
Post a Comment