Sunday, November 18, 2007

Santa Cruz 100マイル Loop


もう今週はサンクスギビングだと言うのにポカポカ陽気が続いています。
今朝も霧が上がり始めるたので午後からは自転車に乗ろうか、バイクで出掛けようかと思っていた所、1971年のCL450 Scramblerを所有するKさんからお誘いが有り、サンタクルーズまでグッルと一周してきました。

目的地はMonarch Butterflyと言う蝶が越冬すると言うNatural Bridge州立公園
2時前にはSaratogaを出発してHwy 9を登り先週と同じく35号を南へ。そこから今度自転車で下りてみたいZayanteを使いFeltonへ。そこからはEmpire Gradeを使いSanta Cruzへ。途中、UCサンタクルーズの前辺り、いつもなら海が見える場所に巨大な山脈が登場!!


高さから言うとこの辺には無いくらいの4000メーター級以上の位置に見えています。これは間違い無く蜃気楼だと思ったのですが、調べていたら自信が無くなって来たぞ(^^;

随分遠くの山に見えるのですが、木の生え方と言うか生えて無さはEast Bayの山の様・・・一体何が見えているのでしょう。快晴の日に同じ所に行って見るしかなさそうです。

Natural Bridgeに着いたのが4時20分・・・と思ったのが大間違いで、ふと冬時間にしていない腕時計をしていってしまいました。どうりで行きは時間が掛かり過ぎて帰りが異常に早いと思った(爆)

蝶はレンジャーに聞いた所ピークは既に過ぎてしまい1000羽程が残っているとの事。私が時間を1時間間違えていた事も有り、今日は蝶見学はパス(^^;


ココからはバイクを交換して最近ピストン御大が遊んでいるCL72,SL350の系列であるCL450に乗せて頂きました。最近このバイクが欲しくてたまらないのですが、益々気に入ってしまったなぁ~。36歳とは思えない元気の良さ。ポコポコと小気味良い鼓動と軽い吹け上がり。サスもハンドリングも荒れた峠ではSportsterよりも・・・さすがにスクランブラーって感じです。

それはさて置き、帰路はHwy-1を少し走りまたBonny DoonからEmpire Grade、そしてJamison Creekから236、Hwy9でSaratogaに戻る約100マイルでした。

今日は海まで晴れ、蜃気楼が出るほどの寒暖差は確かに感じました。で、戻りも頂上付近のCastle Rock辺りでは霧が上がって来ました。霧に霞む黄金の夕陽。



シルエットだけでも何なので・・・コレがCL450だ!

このアップのマフラーが・・・たまらん!この数ヶ月追っていてCL350は可也程度の良い物が出ますが450はタマが少ない。う~ん、じっくり狙うぞぉ~!


霞む夕陽は刻々と表情が変わりますがもう寒いので帰ります。



そして峠を越えてベイエリアに下がる側は路面が濡れるほどの濃霧。でも2台とも快調なペースで走りました。あ、そうそう、最後の驚きは、ほぼ同じ距離でスポ2ガロン、CL450は2.5ガロンのガソリンが入りました。アメ車、なかなかやります(笑)

楽しかったねぇ。

2 comments:

Anonymous said...

CL450いいですね。
身長170cm 体重55kgの自分にはこれぐらいの大きさのバイクが本来一番扱いやすいのかもしれません。

実は最近ナナハンってヤツに非常に興味があるんです☆

US05_1200R said...

Redさん、

スクランブラーって良い形ですよね。どこでも連れて行ってくれる・・雰囲気が最高です。

ナナハンですか。トライアンフのスクランブラーが865ccですね。