Wednesday, August 16, 2006

Yellowstone その4

Yellowstone2日目はちょっと予定を変えてOld Fathfulへ行ってみようという事に。
先日と同じ道で南側のループ路に入ります。途中メインから外れて渓流沿いの一方通行路。
小さいなりにきれいな滝です。この上流は川遊びができる・・・う~ん、子供連れじゃムリかな。



この渓流沿いを上がっていくと広いMedow。湯煙も遠くに見えて・・・いかにも動物に遭遇しそう。川辺には温泉も出ています。アチチでした。



今日は朝方から雲が多く、天気予報では30%と言っていた降水確率もちょっと怪しげ。



ということで途中の温泉は見て回りましたが雨の気配なのでOld Fathfulに向かいます。昼でも食べようかとお店に行くとGeyserの噴出予測が1時間後。チョット悩みましたがスナックだけ買ってみてきました。噴出は予想よりも15分ほど早く雨もまだそれ程強くない頃。



タ~マ屋!なかなかの迫力。15m位は行ったでしょうか?
ここのロッジはかっこいい。中で昼食・・・といってもファストフードですが・・・でその後は雨の中をドライブして南側のループを回ります。



ん!何か動物らしき影・・・バイソン・キタ----
こんなに近くで・・・車にはぶつかってこないでね。



今回はでかい群れがいました。その中の一番大きな若頭格が周りを警備しているかのように四方に大き目のはぐれバイソン君達がいました。



その後、興奮も収まらぬうちに今度は車の真横を飛ぶボールドイーグル。追いかけていくと木に止まりました。ハーレー乗りの皆さん。これが本家本元。




その後もドライブを続けイエローストーンのグランドキャニオンと呼ばれる場所へ。
これは滝が2箇所あり絶景です。渓谷は深く急で岩肌の色が素晴らしくきれい。









ところで温泉の周りは不毛ではないんです。特に蒸気の当たり具合とミネラル分でこんなに自然で無い色合いの草が・・・・・



ということでまたまた興奮の2日目も更けて行きました。
明日はこちら方面に戻ってハイキングの予定。晴れることを願って・・・

7 comments:

Anonymous said...

うひゃ~っ!
このバイソンには接触したくないですね!!
バイクなんてイチコロ。
彼らの気性はどうなんでしょう?
間欠泉よりも、それを眺める観光客のケツのサイズにアメリカを感じてしまいました(笑)。

Anonymous said...

アメリカはスケールが大きいですね~
雑誌やネットで場大陸をバイクで周ったという話を時折見かけますが、読んでいるだけでもそのスケールの大きさに、ワクワクしちゃいます。
私はささやかながら、群馬の池の平湿原で高原植物観察をしてまいりました。
アメリカに比べると箱庭みたいですが、涼しくてよかったですよ。
今度はバイクで行きたいですね。

Anonymous said...

このバイソンだったら車もペシャンコですね。
以前、オーストラリアの内陸部を走っていたら軽のワンボックスくらいの牛とぶつかりそうになりました。(汗)
今日は車に乗っていたらエアコンの使いすぎでバッテリーが上がってしまいエンスト。
交差点を押し歩く羽目になりました。(大汗)

Anonymous said...

うわ~!
このバイソン カッチョ良すぎですね。
前足の動きがイカシます。
これってバイクよりはるかに大きいわけですよね。
また白頭鷲まで飛んでくるとは…。
これも翼を広げると2mぐらいあるのでしょうね。
う~ん恐るべしUS05動物図鑑。(^_^)

US05_1200R said...

Gotaroさん

ホント、バイクの時は気を遣います。ミュールも馬みたいに
大きいんですよ。気性は・・・野生です。近寄りすぎは危険ですが車などには慣れているので襲っては来ません。
ケツのサイズ・・・さすがに目の付け所が違いますね(笑)

イケピーさん

その5で植物をアップしようと思って居ます・・・が、花に関しては日本やカリフォルニアの方が好きです。日本の湿原、懐かしいなぁ。

でんでんさん

暑さ、厳しいみたいですね。ご苦労様でした。先日フリーウエイで小鹿にぶつかったBMW5シリーズも全損かと思われるくらいのダメージ受けてました。バイクでぶつかったら・・・アウトでしょうね。

redさん

こいつはデカい奴です。牛を二まわり位でかくした・・・そうそう、アメリカ人のケツみたいな感じ・・・?
イーグル、カッコイイですよね。インディアンの守り神・・って感じです。

Anonymous said...

> フリーウエイで小鹿にぶつかったBMW5シリーズも全損

恐ろしいですね~ この間のツーでUSさんがセンターラインよりを走るのは動物にぶつかるリスクを少しでも少なくするためと言っていたのが分かります。小鹿でそんなダメージならば大人の鹿、ましてやバイソンなんかだったら・・・ しかもオートバイだったらエレグラやGL、ましてやボスホスでもひとたまりもないでしょうね。

そういえばこの間のツーでも、イノシシやリスやガラガラヘビが飛び出してきてヒヤッとしたのを思い出しました。対動物との事故は日本では意識しないだけにアメツーでの注意点ですね。

US05_1200R said...

Takaさん

ま、対向車にぶつかったんじゃ元も子も無いので、私のライン取りは"ラリー走り"って言うんですよ。そういえばイノシシ親子、危なかったなぁ。後はTakaさんに跳び付こうとしたガラガラ蛇。後ろから見ていたら結構近かったですよ。
そう言えば2007のGLってエアバッグ付いているモデルが有りました。普通はコーナーでの転倒が多いけれどツアラーは出会い頭の方が確かに有り得る・・と突然納得してしまった。