Sunday, March 30, 2008

気合いの443マイル



カリフォルニアの春を探訪しに少し遠くまで行って来ました。

目指すは約200マイル離れたBear Valley Ranch

出発は8時にしたかったのですが子供の野球の練習に連れて行ってからという事で9時半。

往復12時間のコースなのでガソリンストップ以外は飛ばしまくります。途中ミスコース2回。

お陰でこんな黄色の絨毯が見えました。

約10マイルほど余計に走って、いよいよ入り口。


え~っと、ダートですか???

フラットですが浮き砂利の結構手強いダートをしばし行くと、下の方に薄紫の絨毯が・・・


パンフレット程では無いですがナカナカ綺麗。


この後もその後もひたすらダート、半ダート、荒れた舗装をひたすら繰り返し、やっとHwy20号線に戻ります。



いやぁ~、一人で来て良かった(^^;

で、その後は本日のクネクネの一番、Berryessa-Knoxvilleを抜けてNapaまで。
この道は・・・素晴らしい!

道端の花も良く咲いています。

川を横切る場所も数箇所有って、もう気分はスクランブラー。ダートでドロドロだったバイクも綺麗になっちゃいます。道は細い場所も有りますが概ね良好。荒れているのは数マイル程度かな?




Lake Berryessaもナカナカ綺麗です。

6時を過ぎた頃からどんどん寒くなってきたので帰路を急ぎます。
結局食事は大急ぎジャンクのみでしたが、ほぼ予定通り7時半に帰宅。

結構10時間で走破してきました。
あ~疲れた!

Sunday, March 23, 2008

春爛漫


今週末は最高の天気でした。
3台のバイクと3人の子供の行事をどう遣り繰りするかが週末の大問題。

土曜日は朝8時の野球に始まり一息ついたのが夕方。先週からの懸案の痺れないロードバイクのサドル選び第2弾のWTB Sliverado Proを取り付けていつもの14マイルコースへ。

今回は大正解でいつもなら痛くなるお尻も痺れる足も全く無く快調!唯一の誤算は・・・タイムには余り関係なかった(汗)

で、日曜日は長男がMTBに行きたいというのでいつものFremont Older Open Spaceへ。
いや、やっぱMTBも最高だね!

春の陽気に誘われてハイキングと乗馬とMTBで結構混雑してました。長男は重たい自転車とほぼ半年振りのヒルクライムの割にはしっかりと付いてきました。若いって羨ましいねぇ~。

帰りには綺麗な桜の下で写真撮影。


で、シャワーを浴びて一杯吸い込んだ花粉の頭痛も治まった頃にやっとオートバイで出撃。
行き先はいつもの裏山ですが、今回はSaratogaの町が保存しているサクランボ畑が満開なので写真を一枚。


後はハイウエイ9をガッと登ってPagemillから降りて今日はお終い。

来週は少し長めのツーリングを企画中。木曜日辺りに雨の予報だけれど・・・晴れますように!

Sunday, March 02, 2008

スーパーモタード


ダートでロードを走るか、ロードでダートを走るか。
最近の私はスポーツスターでダートやもどきを走っていますが、今回は正統派モタード。

今日は以前ご一緒したXS650氏がKTM625SXCを購入したと言う事でお披露目ツーを企画。ところが・・・いきなりのバッテリー上がりで不参加との着信。

それではと、他の2人と一緒にアジトを急襲してきました。我々が到着する頃にはバッテリー充電も完了していてエンジンも一発で目覚めます。ヨシ!ココから程近いMt. Hamiltonを通ってJunctionでハンバーガーでも食べよう!

快調にQuimby Rdを登りHamiltonへ。ゆるーく、しかし小気味良くLick Observatoryまで登りましたが、標高1000m以上のココは寒い!


しかし、寒い強風のおかげで視界は良好。遠くサンフランシスコの街まで見えました。



で、予定を変更して下界に降りベトナムのPhoというラーメンで暖を取り今日は散会。

下りではバイクの交換試乗をしましたがXS750はキャブのオーバーホールと新しいエアクリーナーという事で前回よりもレスポンスが良いし、音が最高に良い。CL450スクランブラーは相変わらず軽快でやっぱり欲しいかも・・・
で、KTMですが、何しろ着座位置が高い。登りはOKでしたが下りはつんのめりそうなポジションがチョット怖い。リアブレーキもペダルが小さく奥まっているのでステップを内側に踏み換えないと空振りする事数回(汗)
ネガティブな印象では無いのですが、どっちかと言うとブロックタイヤはかせてダートに行きたい感じのエンジンかも・・・

直後スポーツスターに乗り換えると・・・やっぱり乗り易さが格段に違うし、アクセルを開けた時のツキが心地良い。実は今日はSJ48で様子を見てみたのですが、サンダースライドとの相性は此方の方が良いですね。以前の盛り上がるトルクというよりも軽い吹け上がりという感じが強調され2500RPM辺りのためらいが皆無でした。コレで取り合えず決まったかも。

残念ながらKTM625SXC君は最低6ヶ月のSan Diego赴任という事で暫くご一緒出来ませんがまたいつか走りましょう。

Saturday, March 01, 2008

超音波洗浄



先日ピストンさんの所で少し話題にさせて貰った超音波洗浄器。
業務用は高価ですが最近はメガネ、CD、宝石用として廉価版が出回っています。
原理、洗浄剤などの詳細は此方で。
私も多分20ドル程で買った35Wの物が有るのですが実際にキャブの汚れが落ちるか試してみました。
上の写真、一番下は未使用のダイノジェット。光ってます。



溶媒はお湯、多分60度位。本体が汚れると嫁の始末が面倒(!!)なのでプラスチックカップに入れて洗浄します。
初回はお湯のみ3分でしたが油膜が浮いてきたので中性洗剤を少量入れて更に6分。

この時点で紙タオルで拭いてほぼ綺麗になったのでもう一度3分。


研磨剤、ブラシ、有機溶剤等は一切無しでプラスチックの染みを除いて落ちました。
業務用であれば拭く事も無く落ちるのでしょうがまあ、数千円にしては上出来。十分実用の範囲内です。


今週は更に真空が維持出来なくなってしまったブレーキ液のエア抜き用容器を、最近スポーツショップで売っているポリカーボネートの容器で製作。フタに継ぎ手を接着してフタと本体部分にOリングを入れます。

コレだけ容量が有ると楽だぁ~。

で、ふと気が付いてしまいましたが、ME880マラソン君、中心付近のトレッドが無くなって来たね。


未だ4000マイルしか乗ってないんですけど・・・グリップ、耐久性共にストックより悪くない?

Sunday, February 17, 2008

10,000 mile



ダイノジェットのメインを指定通りの#165に換えて、金曜日の通勤。
今回はかなりレスポンスの違いが感じられて良い感じ。でも通勤路だと全開出来る所が無いので上の方が判りません。
で、家に着くと9999マイル。




明日、ダウンタウンのガソリンスタンドで10000マイル達成だな。
晴れて翌日、73マイルで2ガロンと#190の影響か通常よりも20%程度低め。やっぱり超リッチでしたね。




ココで満タンにして10,000マイルの写真を撮って裏山を駆け上がります。
#165のメインはレスポンスも良くスライダーの動きが軽くなった事がかなり判る様になりました。

エンジンも温まって来たのでヘアピンから1速全開の立ち上がり。ん~、良い感じ。

実は2-3000位のトルクが少し細った感じもするのですが、その上は軽い!
今まではドッドッと立ち上がった所が吹け上がる様になったのでそう感じるのかも。

今日はBig Basinの途中にあるChina Gradeを下りてみました。

この道は・・・ショートカット以外の何物でも無いなぁ。Redwoodの立ち並ぶBig Basinをバイパスしてしまうのは勿体無い。

その後、キャブのフィーリングにも慣れてきて立ち上がりが大分スムーズに。軽いのでつい回し気味になりステップゴリゴリ、マフラーガリガリ。ん~、この手の改造は避けたいと思っていたのにイカンなぁ。

途中菜の花の咲き乱れる場所で写真を・・・とも思ったのですがペースが速く止まれない・・・(^^;


という事で、Pascaderoの町の直前で数枚撮って来ました。

その後Stage, Hwy84, Alpine, Skiline, Hwy9と戻る途中でリザーブへ。2.7ガロンで約103マイル。
まあ、今日はかなり飛ばしたのですがそれでも10%位悪いかな?

今までだとこの感じでも110マイル程度。高速が主体になれば120マイル程度は走ってました。

一応どんな条件でも余り変わりの無いプラグもチェック。

相変わらず良い感じで全く参考にならず(笑)

サンダースライドは、効き目有りですね。レスポンスがよくなってます。
メインジェットとニードルはクリップ6段目という事も有って上の方は特に濃いのだと思われます。峠でギンギンに回し続けても、65マイル3000rpm巡航でも油温は常に200F以下。

So far, so good!
でも、今よりも航続距離が減ると厳しいんだよなぁ~。
いま、SJを1段下げるかどうか思案中。

Monday, February 11, 2008

サンダースライド・ダイノジェット追記


週末はもの凄く天気が良かったのですが余りバイクに乗らなかった。
天気が良すぎて余りに自転車が気持ち良く土曜日に100キロ程走って燃え尽きてしまった(^^;

そこで日曜日の夕暮れ前に裏山を一走り。エンジンが温まるまでの低中速は相変わらず今までとの違いが全く判らない。気落ち重い感じも・・・

途中遅い車を追い越す場面で・・・吹けない!!

遅くは無いのですが、5000回転から上がフン詰まり状態。モガ~って感じで、5500を超えると結構激しい振動がステップから伝わる。

コレは・・・失敗だ。

相変わらずクシャミ、アフター全て無くプラグの焼け色も快調。
ん~。取り合えずニードルを下げて薄めに・・・と思っていた所ジャイアンさんから『濃すぎるぞ~』と天の声(笑)

実は2004年以降の推奨セッティングはサンスラ付きでノーマル160、エアクリ変更165、マフラーとエアクリで170.クリップ位置は6段目、アイドル3.5回転から始めよと有ります。
ダイノジェットのみの場合は165、170と175でクリップは4段目で3.5回転。

この手の数字が合っていた試しが無いので自分の計測値でやってみましたがエマルジョンチューブに空気穴が少ない、つまり同じ体積でより多くのガソリンが行く構造なので薄めが正解らしい。

と言う事で仕切り直し。

今回はMJ165でもう一度やってみます。
コレは期待通りの迷路に迷い込んだか・・・?

Friday, February 08, 2008

キャブ回りメンテ




1万キロ、2年と言う事でキャブ回りのゴムシール交換、エアクリーナーエレメント交換、ついでにサンダースライドとダイノジェットを入れてみました。

先ずはキャブを外してサンダースライドとダイノジェットを組み付け。ココで色々な驚きを発見。

1. 2004以降用のキットには加速ポンプの交換が含まれない
2. スライドに開いている穴の大きさと数が全然予想外。小さな穴が4個開いていますがストックより大きい感じでは無い
3. 私のメインジェットは高速でのエンジン温度とプラグの白け具合からリーン気味との認識でしたが外してビックリ、185番でした。ず~っと165だと思っていた(汗)
4. メインジェットを取り付けるエマルジョンチューブの穴の数が極端に少ない。エアと混ぜなきゃいけない所なのに・・・大丈夫だろうか? 燃料の通る中心穴径は同じサイズ。長さも同じですが外径は太い。
5. ジェット自体はねじ径が違う為ストックとの互換性が無い。

上がダイノ、下が標準。標準の方が作りが良い?
チューブの内径は標準と全く同じです。

このエマルジョンチューブ、座りも余り良く無いカンジ・・・(^^;


ニードルは高さ可変になりましたが径を測るとストックと全く一緒。テーパー部も同じです。もう少し中速部が絞ってあるかと思った・・・


スライドはアルミがプラスチック(ナイロンか??)になるので1/2位の質量かな? ばねも柔らかくなるので上がりのレスポンスは良さそうだけれど下がり側はどうかなぁ・・・
スライド下部のベンチュリー形成部は単純な半円形からクサビ形に。コレは良いアイデアです・・・働くかどうかは別にして(笑)

この組付けで唯一緊張するのがこのダイヤフラムの移植。ひたすら優しく且つ強引に外します。
コレ、ノーマルをドリルで穴加工するのが嫌でサンダースライドを買ったのですが、何れにしろ元には戻せないかも・・・って気がします。


キャブはブローバイ側に多少の黒い堆積物がある以外はきわめて綺麗。バックファイヤーが少ないからかな?


キャブとマニホールド、マニホールドとヘッドの各ゴムシールは未だ少し使えたかな。但し消しゴムカス状の磨耗や痩せ変色が出てきているのでまあ良いタイミングでしょう。

黄色い箱の上、右が使用前、左が使用後。

エアクリーナーはご覧の様に限界。一度付けて外したSEも有るのですが、取り合えずこのままストックをもう一度。パッキン類も全て交換。


コレで吸気回りはスッキリとリフレッシュ。


で・・・通勤の片道11マイルのインプレッションですが・・・良く判らん。
低速のツキが良いと言えばそんな気もする。3000RPM辺りの吹けが軽いと言えばそんな気もする。乗り難くなった部分は全く感じられないし、バックファイヤー、アフターファイヤー共に皆無。そう言えばクシャミギリギリみたいな感じも無かったなぁ。元々明らかなクシャミは峠中心でも1日1度位なのでもう少し様子見。
ハッキリと言えるのは高回転域の伸びが良くなる訳では無い。大体このスライダーって思っているよりも早い段階で全開しているから中速以上が変わる訳は無いのですが・・・(^^;

プラグの焼け色では全くOK。常に焼け気味だったのが丁度良い感じの色になりました。
通勤での油温は150°F。コレはもしかすると10°F位低いかも。只、気温も低いので参考値。

ちなみにシール交換の効果と思われるアイドリング(850RPM位)の安定では顕著に効果が有りました。このシール類メンテは費用対効果が高いかも。

サンダースライドはもう少し発進やシフトダウン時等のツキが良いかと思いましたがかなりビミョ~で判りません。

ダイノジェットは先日のマイクロメーター等を駆使してチェックしましたがメインジェットが185から190になった事とエマルジョンチューブの空気穴が減った以外には同じ寸法ですからそんなに大きな違いが出る筈も無く・・・メインジェット、ニードル関係は性能に対する効果はほぼ無しかも。

ただ当初の目的で有った、高速を3000RPM位で連続巡航する場合のエンジン温低下は期待出来そう。

一番感覚的に違いが大きいのは今までノッキング限界ギリギリで調整していた為、無理矢理低速で加速させた時にノッキングし難くなった位かなぁ。

まあ、良い意味ではCVの粘っこさが残っているし、ピストンの軽量化とばねの変更のバランスは良く取れている感じだし、此方で買うとキットで100ドル前後なので冬の夜長に遊ぶには面白い部品では有ります。

今週末は晴天で暖かい予報。ん~、準備完了だぞぉ!!

Thursday, February 07, 2008

モトスポーツ

ン!?聞いた事ある名前(笑)

とある工具を探していたら見付けてしまいました。
http://www.motosport.com/harley/index.php

実は本家モトスポーツの邪魔しに行った事は有っても買い物した事が無かったりして・・・(汗)

それにしてもこのアメリカMotosportのハーレー用工具セットは安い!と言う事でいきなり通販してみました。


通常の陸送で2日で到着。38ドルの割には使える感じ。Made in Chinaですが食品じゃないので安心(^^;


そう言えば今週は嫁の車のブレーキランプの電球を買いに行って余りに安いマイクロメーターとノギスセットが有ったので買ってしまいました。作っている人が気の毒なほど安い20ドル(!!)


いつもデジタルを使っているのですが、使おうと思うと電池切れな事が有ってアナログが欲しかったんですよね。デジタルと比較しても実用に問題は無さそう。コレでノギスが4本揃った(^^;

使う用事が無い事だけが問題か・・・!

Saturday, January 26, 2008

Cioppino




Cioppinoはイタ飯風魚貝類のスープ。

今回偶然にMoss landingというサンタクルーズの少し南の町の記事が雑誌に載ってました。
今日の天気予報は雨・・・の筈が外れ!

いつ天気が崩れるか判らないので(天気予報が当たらない!)、雪や大雨のダメージを野次馬する意味も有ってハイウエイ17号で南に向かいます。細かい土砂崩れと、1ヶ箇所大規模な、ただフリーウエイに崩れて来るにはもう一雨か?と言うような箇所を抜け、交通量の少ない道でMoss Landingまでは小一時間。

有名な店は二軒。Phil's Fish MarketSea Harvest。チョット悩みましたが今回は人の多かったPhil'sに行って来ました。(Sea Harvestはレビューも余り良く有りません)


お味は・・・ま、アレだけの材料を入れて失敗は有り得ない感じ。2人分のCioppinoを頼みましたが優にその倍は有りました。お値段高めの観光客相手でした(^^;

途中奥さんが目ざとく見ていたのはアンティーク屋。


仕方が無い、5件ほど梯子してきました。暇な私は町の写真など・・・


最後の店で、そこの船着場にラッコの夫婦と赤ちゃんが居るよと教えられて見て来ました。望遠を持って来なかったので余り上手くは撮れていませんがプカプカと平和な感じ。


顔が白いんだねぇ。


赤ちゃんはお母さんの胸に頭を乗せて浮いています。


ダウジョーンズやNasdaqは気にならないんだろうねぇ~

ココは中途半端だな。どうせならモンタレー、カーメルの方がお奨め。本当の新鮮な物ならハーフムーンベイや前回訪れたサンフランシスコの北側だな。

Sunday, January 20, 2008

ステアリングヘッドベアリング


わがスポーツスターももう直ぐ1万マイル。

1万マイル点検はオイル交換、各部増し締めに加えてステアリングヘッドベアリングのグリスアップが記されています。

チョット調べてみると作業自体に問題は無さそうですが、HDの指定しているグリスには問題ありの情報。そこで少しグリスを調べましたが結論としては耐熱性の良い流れ出し難い物であれば負荷自体は大した事無い。

と言う事で今回は化学合成のMobil-1グリースを使って見ました。缶を開けてみると・・・おぉ!コレはピストンさんが使っている物に間違い無さそう・・・な真赤なグリースでした。一見あんずジャム!?



取り合えずジャッキアップ。フロントを外すとバランスが崩れますので後輪を支え、更に馬を使いバイクがアンバランスにならない様に気を付けましょう。後輪はベルト等、若しくはディスクに開いた穴を利用して回り止めをしないと支えが上手く働かないので要注意です。

さて、先ずはフロント周りを外してしまいます。ブレーキキャリパー、フェンダー、タイヤ。この辺りは全てねじ数本で外れるので見た目よりも作業は簡単。キャリパーはブレーキラインに負担が掛からないようにゴムで吊っておきます。

ここから三叉部分を緩めて行きますが、その前にハンドル、メーター、ライトの部分は配線を外したりすると大事なのでハンドルを介して天井から吊っておきます。最初は脚立を使ってとも考えましたが、幸いな事にガレージドアに上手く懸けられる場所が見つかりそれを利用。

フロントフォークはクランプ部分を緩めると簡単に抜けて来ます。私の場合はブレースが付いているので2本付いたままですので、後の組み付け調整が楽です。



さて、ココでRモデルの上部に付いているクロームのキャップを外す・・・と有りますがどう外すかの説明が見当たりません。取り合えずスナップインか、クランプか・・・色々試しましたが、詰まる所は指締めのねじでした(^^;



トップキャップを外せば何所を緩めるかは明らか。いよいよベアリングのご登場。
ん~、カサカサに乾いてる(大汗)

コレは危ない所でした。アウターレース側も拭き取る程の物は残ってません。幸い傷は有りませんでしたが2年1万マイルだと限界ですねぇ~。


下側のベアリングを抜こうとしたらハンドルロック部に少し打痕が有りベアリングが抜けません。ヤスリで少し当たっておきます。



ベアリングは古いグリスを拭き取り、新しいグリスを掌に乗せてインナーレースとリテーナーの間に少しずつ押し込む様にしていくとローラーとリテーナーの間から古いグリスが押し出され次に真赤な新しいグリスが出てきます。コレだけ。

シールはMD-40(CRC-556)と歯ブラシで洗浄して薄くグリスを馴染ませて組み付けます。

アウターレース側にも薄くグリスを塗布して逆の手順で組み付けます。ココでは未だユルユルの状態で組み付けて行きます。フロントフォークは上部クランプで固定しますがヘッドベアリング調整では下部クランプ部が上下動する為下部は未だ締めません。

ハブ、ブレーキ等はトルクレンチを使い規定トルクで確実に組み上げます。この時点でジャッキはフロントが自由に動くギリギリまで下げてしまいましょう。

ココからが本日のメインイベント、フォールアウェイと呼ばれるヘッドベアリングの調整です。コレは水平、直進の状態から操舵角をつけて行きフェンダー先端で1から2インチの操舵量から先は自重でフォールアウェイして行く・・・何とも楽しそうと言うか、いい加減と言うか(笑)

コレの為にはフェンダーに紙テープを貼り、そこを指すポインターを設定する必要が有ります。私は対面に有ったトレーナーに乗った自転車を使いました。自転車も操舵が効く為コレは正解。


1インチ(25ミリ)で落ちる所でも感覚的にはユルユルなので、私は2インチに極力近付けて調整しました。

この辺りは締め忘れるとシャレにならない部分も多いので再度全てのねじをチェック。
実際に走ってみると・・・軽い! 裏山を10分ほど試走してきましたがコレはかなり気持ち良い程スムーズ。

来週からは天気も下り坂の様です。走るのは暫くおあずけかな?

04以降のスポはハブベアリングもスイングアームもシール型ベアリングなので3万マイルまではメンテナンスフリー。ん~、いじる所が無いぞ!ホイールでも磨こうか???